Company philosophy 企業理念
人々の「よりおいしく より安全で より健康的」な食生活に貢献するとともに日本独自の海藻食文化の可能性追求とその未来を創造します。
overview / history 企業概要・沿革
企業概要
- 社名
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株式会社 山忠
- 代表者名
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代表取締役社長 山城 繁樹
- 創業年月日
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1947年(昭和22年)7月9日
- 設立年月日
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1964年(昭和39年)6月22日
- 資本金
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2,000万円
- 従業員数
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120名(2023年3月現在)
- 事業内容
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海藻加工食品の製造販売(ひじき、わかめ、海藻サラダ、その他海藻及びレトルト・ソフトひじき、プチマリン等の海藻加工品)
- 決算期
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2月末日
- 所在地・面積
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- 本社・工場[ 敷地11,600㎡ ]
- 〒876-0811 大分県佐伯市鶴谷町1丁目4番30号
- TEL 0972-23-3344 / FAX 0972-24-1134
- リバーパーク犬飼工場[ 敷地19,715㎡ ]
- 〒879-7305 大分県豊後大野市犬飼町田原舞田原655番
- TEL 097-578-1100 / FAX 097-578-1103
- 港事業所
- 〒876-0806 大分県佐伯市春日町8番20号
- TEL 0972-23-6789
- 直売店
- 〒876-0811 大分県佐伯市鶴谷町1丁目4番30号
- TEL 0972-22-3344 / FAX 0972-22-3345
- 取引銀行
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大分銀行佐伯支店
三井住友銀行大分支店
伊予銀行佐伯支店
三菱UFJ銀行福岡支店
- 周辺マップ
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沿革
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1947
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7月
佐伯市内町において初代社長 山城忠が山城忠商店として創業、海産物の販売を開始
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7月
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1952
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5月
佐伯市港区日の出町に加工場を開設。ひじき、青のり等の製造を開始
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5月
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1964
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6月
株式会社に組織を変更すると共に、社名を株式会社山城忠商店に改称
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6月
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1973
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2月
佐伯市港区日の出町に新社屋を建設。本社事務所を移転、社名を株式会社山忠に改称
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7月
カットわかめ、糸わかめの製造を開始
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2月
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1979
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12月
佐伯市鶴谷区に新工場を建設して、生産の合理化と量産体制を整備
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12月
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1983
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2月
佐伯市鶴谷区に新社屋を建設、本社を移転
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2月
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1983
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10月
国内初の海藻サラダを開発し、販売を開始
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10月
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1986
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7月
ひじき自動カラー選別機を国内初導入
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7月
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1990
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12月
山城繁樹が社長に就任
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12月
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1996
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4月
資本金を2000万円に増資する
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10月
ノンドリップ蒸煮製法(特許第3244686号)による、ひじき自動製造ラインを新設
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4月
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1997
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10月
レトルト殺菌機の導入と共にレトルト加工工場を新設
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10月
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1999
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5月
SEAGANIC(シーガニック)の登録商標(第4264244号)を取得
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7月
調味加工工場を新設。ソフトタイプ商品の本格的生産を開始
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9月
ひじきの白和えの素を開発し、販売を開始(特許 第3955695号)
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11月
ひじき製造ラインで24時間製造を開始
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5月
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2001
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5月
ひじき蒸煮加工場を新設
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5月
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2002
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3月
品質マネジメントシステム(IS09001:2000)を認証取得。(2012年3月に返還)
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4月
プチマリン発売(商標登録 第4592529号)
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3月
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2004
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11月
プチマリンが第15回全国水産加工品総合品質審査会「水産長官賞」を受賞
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11月
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2007
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4月
排水処理施設を新設(処理量300 ㎥/日)
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4月
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2009
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6月
ひじき養殖事業化実現に向けた取り組みについて愛媛県内3漁協と協定を結ぶ
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6月
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2012
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11月
山忠リバーパーク犬飼工場操業開始
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11月
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2017
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12月
地域未来牽引企業に選定
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12月
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2018
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8月
食品安全マネジメントシステム(FSSC22000)を認証取得(本社工場及びリバーパーク犬飼工場)
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8月
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2019
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12月
本社工場のひじき選別工程に高感度CCDカメラ選別機を導入
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12月
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2022
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5月
本社工場に超高感度CCDカメラ選別機を導入
リバーパーク犬飼工場に高感度CCDカメラ選別機を導入
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5月
Efforts for CSR and Safety and Security CSR・安心安全への取り組み
品質管理
安心安全な商品を食卓にお届けするために、FSSC22000(2018年認証取得)に基づく品質管理を行っております。
- 本社工場
- 大分県佐伯市鶴谷町1-4-30
- 海藻加工食品(ヒジキ、ワカメ、海藻サラダ、調味加工品等)の製造
- リバーパーク犬飼工場
- 大分県豊後大野市犬飼町田原舞田原655番
- 海藻加工食品(ヒジキ、ワカメ、海藻サラダ等)の製造
安心安全への取り組み
1947年(昭和22年)7月に海産物販売の事業を起こして以来、常に海藻とともに歩んでまいりました。時代とともに日本の食文化は大きく変貌を遂げてきましたが、海藻は機能面、健康面で伝統食品として食卓に上り続けています。
山忠では「よりおいしく より安全で より健康的」な皆様の食生活に貢献するため、原材料の選定から商品が皆様に届くまで、全過程において厳しい検査基準に基づいた品質保証を行っております。
海藻の可能性と、豊かな自然の恵みをそのままに、安心・安全な商品を食卓にお届けし続けます。
CSR
山忠は、「海藻業界のリーディング・カンパニー」としての社会的責任を果たすため、CSR活動を実施しています。
01環境保護活動
海藻加工に使用する原材料の調達において、「ひじき畑構想」による藻場の再生、海の浄化など、環境に配慮した活動を行っています。また、工場内の省エネルギー化や削減に取り組むことで、環境負荷の軽減を目指しています。
02地域社会貢献活動
地元の自治体等と連携して、地域の海洋資源の保護や食育活動に取り組んでいます。また、地域のイベントや学校行事への参加を通して、地域社会へ貢献しています。
03健康増進活動
海藻加工品を通じて健康的な食生活の促進に取り組んでいます。また、社員に対しても健康管理の推進など、健康に配慮した取り組みを実施しています。
04労働環境改善活動
社員の働きやすい環境づくりに力を入れています。例えば、労働時間の短縮や休暇制度の充実、職場環境の改善等を行っています。
05品質向上活動
安心安全で高品質な商品の提供を目指して、品質管理に力を入れています。また、工場内での衛生管理の徹底や、製品の品質チェックを丹念に行っています。
部署紹介
Recruit 採用情報
日本を支える食品産業を創造する仕事です
山忠は、おいしい食品を通じて、人々の生活を豊かにすることを目指している、ひじき加工品国内トップシェアを誇る企業です。
新しい価値を創造することに挑戦し、常にお客様の期待に応えることを大切に、皆さまの食卓が笑顔で囲まれている様子を思い描きながら日々業務に勤しんでいます。
SDGsへの考え方も事業全体に取り入れ、海藻加工品製造販売業社として社会的責任を果たすことを大切にしています。食品ロス削減への取り組みや地域のイベントに参加するなど、地域社会への貢献活動を積極的に行っています。さらに、食品安全への取り組みも徹底しており、製品の品質管理にも力を入れています。
山忠での仕事は、新しい商品の開発やマーケティング、製造プロセスの改善など、様々なプロジェクトに携わることができます。社員一人ひとりが主体的に業務に取り組める環境を整え、その能力が最大限発揮できるようにサポートし、スキルアップやキャリアアップの支援を行っています。
食品業界で新たな一歩を踏み出したい方、ぜひお気軽にお問い合わせください。
私たちと一緒に、おいしい食品を通じて社会に貢献していきましょう。