Production line 製造ライン ひじきNo.1 製造ライン
本社工場 ひじきNo.1 製造ライン
ノンドリップ蒸煮製法による画期的な製造ライン
独自で開発した「ノンドリップ蒸煮(じょうしゃ)製法」により、ひじき本来のシャキッとした食感や、自然な海の香りをたっぷりと引き出しました。
また最新の選別ラインでは、異物を徹底的に取り除き、お客様の信頼を裏切らない厳しい管理のもと製造を行っています。
「ひじきNo.1」は、山忠を代表する商品です。
Phase.01 産地にて採取・天日乾燥
3月~5月にかけて収穫し、そのまま浜辺等で天日干しが行われます。
Phase.02 保管
1年分の原草を日光の当たらない保管庫で大切に保管しています。
Phase.03 浸漬・洗浄
ひじきをしっかり水戻しし、余分な塩・ゴミや汚れなどを落とすために行います。
Phase.04 蒸煮(ノンドリップ蒸煮製法)
山忠が独自で開発したノンドリップ蒸煮製法は、長時間の加熱や圧力によって加わっていたダメージや冷却時に菌が増殖しやすいという従来法の欠点を徹底的に補った画期的な製法です。
Phase.05 乾燥
蒸煮されたひじきを、乾燥機でしっかりと乾燥させます。
Phase.06 サイズ分別
シフター等でサイズ分別を行います。
Phase.07 必要に応じて殺菌
真空蒸気殺菌方式を採用しています。
Phase.08 機械選別
〈風力比重選別〉〈電気吸引選別〉〈色彩選別〉〈CCDカメラ選別〉〈超高感度CCDカメラ選別〉〈X線異物検出〉などあらゆる異物を取り除くためのさまざまな選別方法を用います。
Phase.09 目視選別
機械選別の状況チェックも含めて、熟練者が目視で異物除去を行います。
Phase.10 金属検出
金属検出機にて金属異物を除去します。
Phase.11 抜きとり検査・サンプリング
定期的にサンプルを取って各種検査を行い、ひじきの状態をチェックします。
Phase.12 計量・包装
確実に、そして安全に。計量も包装も、その作業のたびごとに入念なチェックを繰り返し行います。賞味期限の印字も行います。
Phase.13 梱包・出荷
安全かつ効率よく、確かな商品を少しでも早くお客様のもとへお届けするために、最後まで一つひとつの作業を丁寧に行い、商品が完成、出荷されます。